東大和・武蔵村山・東村山 | エコーを用いた肩こり、腰痛、神経痛など痛み・しびれの鍼治療

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スポーツ障害 シンスプリントについて!

こんにちは。

鍼灸院まごのて堂 東大和院

院長の高梨 桂資です。

本日はシンスプリントの事について書いていきたいと思います。

シンスプリントとは下腿内側に位置する脛骨(スネ)の下方1/3に痛みが発生し痛みが脛骨に沿ってうずくような鈍痛から始まる事が多いです。

激しい運動などで起きるスポーツ障害として、代表的なシンスプリントと呼ばれるもののほとんどは、脛骨過労性骨膜炎や脛骨内側ストレス症候群とも言います。

ランナー(ジョギングやマラソンetc)の発生頻度が高く、その20~50%に発生するといわれます。好発年齢は12歳から16歳に最も多く、16歳をピークとして高校生や大学生に多いです。性差は男性に比べ女性の方がやや早期に発生する傾向があります。

オーバーユース症の1つであり、激しい運動をしている人がなりやすく、繰り返しのランニングやジャンプ(バスケットボール、サッカー、テニス、バレー、マラソン、ラグビー)などで起きやすいです。

初期段階であれば運動したときにだけ痛みを感じますが、それを続ける事により歩いた時の痛みや何もしなくても痛みが出る場合があります。

また、よく似ている症状としては疲労骨折が挙げられますが超音波エコーを使い骨に異常がないかを確認し問題なければ治療をしていきます。

しかし長期の痛みや我慢できないほどの痛みが続いているシンスプリントだと医師の診断を受けることをオススメします。

足の痛みでお困りの際は鍼灸院まごのて堂までご連絡ください。

コンテンツ作成・責任:高梨 桂資
高梨 桂資
まごのて堂東大和院院長。鍼灸師と柔道整復師のダブル国家資格所有。超音波エコーを使った観察、施術を得意とします。生まれ育った東大和で痛みの治療に全力を尽くしております。⇒自己紹介へ