東大和・武蔵村山・東村山 | エコーを用いた肩こり、腰痛、神経痛など痛み・しびれの鍼治療

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不眠症や自律神経失調症について!

こんにちは。
鍼灸院まごのて堂 東大和院 

院長の高梨 桂資です。

本日は最近よく聞く不眠症について書いていきたいと思います。

まず不眠症の原因としては、心身の過労や身体的な苦痛、内臓疾患、精神病、神経症等、様々な理由が挙げられます。

鍼灸で適応となるのは外界の刺激や生活習慣の乱れ、精神的緊張、身体的な疲労から正常な睡眠が妨げられたり、睡眠リズムが崩れたりするもので、機会性不眠と呼ばれるものです。

不眠が続くことでより疲労が増し、体内リズムの乱れは自律神経のバランスを崩す=体調不良を引き起こします。

自律神経は2つの神経から出来ています。
一つ目は交感神経です。 こちらは、主に身体を動かす時に使われます。歩く、走る、仕事を行う時は交感神経が優位に働いています。

二つ目は、副交感神経です。 こちらは主に身体が休む時に使われます。睡眠や、食後の胃や腸の活動時には副交感神経が優位に働いています。この二つの神経がどちらともしっかり働いている状態が健康な状態といえます。

不眠症の方は、自律神経の乱れが出ています。そのような状況を続けると自律神経失調症になりますので早急に施術を受けられる事をお勧め致します。

疲労や身体的苦痛など原因がはっきりしている場合はその除去を目的に施術を行うほか、全身の調整を図ることで交感・副交感神経のバランスを整え、不眠の悪循環を断ち切っていきます。

不眠症や自律神経失調症でお困りの際は鍼灸院まごのて堂までご連絡下さい!

コンテンツ作成・責任:高梨 桂資
高梨 桂資
まごのて堂東大和院院長。鍼灸師と柔道整復師のダブル国家資格所有。超音波エコーを使った観察、施術を得意とします。生まれ育った東大和で痛みの治療に全力を尽くしております。⇒自己紹介へ